14-28T
探してたのが見つかりました。
っていうか、店の中にありました。
この自転車についてました。
それも新品です。
ちゃんとまわります。
でも分解、清掃します。
ここで、上蓋を軽く緩めてから、ハブから切り離そうと思ったんですが
サンツアーの2つ爪のフリー抜きを持ってないので切り離せませんでした。
仕方ないので、このまま上蓋をはずします。
逆ねじなので注意が必要です。
ポンチとハンマーでこつこつと緩めました。
ベアリングを取り出してスプロケットを付けたまま抜きます。
ここまでくれば、BBのワン抜き工具の2つ爪ではずせます。
これは持ってました。
古いグリスを掃除します。
グリスを塗って、ベアリングの玉を並べて行きます。
組み込んで、反対側です。
最初にガタが大きかったので、シムを1枚抜きました。
グリスたっぷり入れたので、少し重いです。
でも次回メンテナンスまではかなり走れると思います。
グリスがはみ出てくるので、ごみや水が入りにくくなります。
いい感じだと思います。
蓋を閉めて出来上がりです。
Vittoria strada 21-28″
チューブラー入門には良さそうです。
値段もそこそこ安いです。
miyata tubelar tape TTP-1 20m
チューブラーテープの定番？です。
新品なので折り癖が付いてます。
一度軽く空気を入れます。
軽く膨らむ程度。
この時に、タイヤに異常がないか見ておきます。
空気を抜きます。
次にホイールに組み込みます。
空気をある程度入れてから、仮組して少しの間放置
固定してないので、入れ過ぎるとタイヤが変な方向に回ります。
入れ過ぎは良くないです。
タイヤをホイールになじませるのが目的です。
１時間位でいいみたいです。
チューブラーテープをリム側に貼ります。
もちろん、リム側は、きれいに清掃してからです。
油分や、古いセメントが残ってないように。
両面テープの保護テープ（透明）、両端5ｃｍ位をめくって横から同じ方向に出しておきます。
途中でちぎれた時のために両端です。
タイヤをセットして軽く空気を入れます。
それから芯だし。
あまり空気を入れ過ぎると、保護テープを抜きにくいです。
空気が少なすぎても芯が出しにくいです。
テープを剥がしていきます。
慎重に。
保護テープを抜き終わったらいったん空気を抜きます。
指でタイヤをリムに圧着します。
空気を適正圧力まで入れたら出来上がりです。
チューブラーテープなので、すぐに走行できます。
グリスアップ
ヘッド部分
BB
前後ハブ
分解整備
リアディレイラー
交換
前後ブレーキワイヤー アウターインナーセット
シフトワイヤー アウターインナーセット
前輪ブレーキシュー
錆び取り
たっぷりとあちこち
その他整備調整完了です。
最後にワコーズのヴァリアスコートでコーティング。
京都からのお客様、出来上がりましたよ。
