サイクルツール フリーホイールリムーバー
ParkTool FR-2
フリーホイールリムーバー
サンツアーの2ノッチ用です。
42Tから39Tに、インナーリングの交換です。
用意した39Tのチェーンリング。
シマノ製です。
ぽちっとして買いました。
42Tと比べてみました。
組込後の写真です。
ディレイラーの調整しようとクランクを回しはじめたところ。
インナートップにするとアウターにチェーンがあたります。
一段ギアを落としてみても、まだこすっています。
ぽちっと押して買ったチェーンリングが10S用だったのでそれが原因か?
ネットで互換性があると書いてたのに、しっぱいです。
42Tと39Tの直径差分も関係してるかも。
次に裏返して組み込んだんですが、幅がひろすぎます。
アウターからインナーに切り替えたときに、インナーに落ちずに乗っかってしまいます。
急きょ0.3mmのステンレスの板でシムを作りました。
インナー側に挟みます。
そして組み込み。
少しは改善されました。
もう一度、シム2枚重ねて組み込みなおしました。
トップに入れたときに少しこする程度になりました。
これ以上シムを増やすと乗っかってしまうことになりそうです。
これで終了です。
追記
一度ダメもとでもう1枚追加しました。
インナーの上に乗らずにきっちりはまってくれます。
アウターとの接触もかすかにあたる程度。
ダメもとで行って正解でした。
計3枚 0.3×3=0.9mmのシムを入れました。
歯や板の厚みそれと刃先のテーパーの取り方、歯のオフセットに直径等。
いろいろ勉強になりました。
14-28T
探してたのが見つかりました。
っていうか、店の中にありました。
この自転車についてました。
それも新品です。
ちゃんとまわります。
でも分解、清掃します。
ここで、上蓋を軽く緩めてから、ハブから切り離そうと思ったんですが
サンツアーの2つ爪のフリー抜きを持ってないので切り離せませんでした。
仕方ないので、このまま上蓋をはずします。
逆ねじなので注意が必要です。
ポンチとハンマーでこつこつと緩めました。
ベアリングを取り出してスプロケットを付けたまま抜きます。
ここまでくれば、BBのワン抜き工具の2つ爪ではずせます。
これは持ってました。
古いグリスを掃除します。
グリスを塗って、ベアリングの玉を並べて行きます。
組み込んで、反対側です。
最初にガタが大きかったので、シムを1枚抜きました。
グリスたっぷり入れたので、少し重いです。
でも次回メンテナンスまではかなり走れると思います。
グリスがはみ出てくるので、ごみや水が入りにくくなります。
いい感じだと思います。
蓋を閉めて出来上がりです。